まずは1番気になる実際にかかった交通費を見ていきましょう。
ここで紹介している金額は、実際にリゾートバイトに行った時にかかった往復分の交通費です。
リゾートバイトの交通費について実例を元に詳しく解説
リゾートバイトをした事が無い人はもちろん、経験がある人もリゾートバイトの交通費についてわからない事があると思います。
リゾートバイトに行く時って実際いくらかかるんだろう?交通費支給って書いてあるけど全額支給してくれるの?交通費が無いとリゾートバイトはできない?
この記事ではこんな疑問を解消できるように、リゾートバイトの会社ならではの今まで蓄積されたデータを元に、交通費の実例や注意点まで『リゾートバイトの交通費』に関する全てを徹底的に解説していきます。
目次
リゾートバイトで実際にかかった交通費
こうして見ると交通費がかかっていない方が7割を超えています。
5000円以内に収まっている方も含めると9割の方が自己負担を少なく抑えられています。
5000円以上かかっている方は、沖縄や北海道などへリゾートバイトに行った方がほとんどです。
沖縄へも5000円で行けてしまうリゾートバイトはかなりお得と言えるでしょう。
他にも様々な観光地へリゾートバイトを利用すれば無料で行けます。
次になぜリゾートバイトはそんなに安く好きな場所へ行けるのか、リゾートバイト交通費の仕組みを解説します。
リゾートバイト交通費のしくみ
リゾートバイトの交通費は働く求人によって支給される交通費の上限が決まっています。
ここではどのようなケースがあるかを紹介していきます。
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リゾートバイト交通費の支給ケース
①上限額が決まっていて、その金額内なら全額支給する施設
例
兵庫県旅館:上限1万5,000円まで実費分支給
沖縄県リゾートホテル:上限3万円まで実費分支給
②指定の移動方法が決まっていてその交通費のみ出る施設
例
長野県リゾートホテル:東京駅からの直通バス代3000円支給
福島県リゾートホテル:仙台駅からの電車代1万2000円支給・東京駅からの場合は1万5000円支給
このように大きく分けて、上限額が決まっていてその範囲内で支給されるケースと、指定の移動方法が決まっていてその交通費のみ支給されるケースがあります。
では次に自己負担が0円で抑えられている方や5000円以内で負担している方、5000円以上の負担になっている方は実際どのようにして差が生まれているかを紹介していきます。
【リゾートバイト交通費の実例】
上限1万5000円まで交通費支給の群馬県リゾートホテルにリゾートバイトに行った場合
千葉県在住Aさんの場合:在来線で千葉から東京まで400円、東京から新幹線で群馬まで片道5820円の計6220円。往復分で×2の12440円。全額支給の為自己負担0円。
大阪在住Bさんの場合:夜行バスで東京へ2400円、東京から群馬まで5820円の計8220円。往復分も合わせ16440円。15000円支給され自己負担1440円。
新宿からの直通バス代3000円支給の長野県リゾートホテルへリゾートバイトに行った場合
東京都在住Cさんの場合:新宿までの電車賃190円、新宿からのバス代3000円の計3190円往、復で6380円。バス代往復6000円支給の為自己負担380円
静岡県在住Dさんの場合:新宿までの電車賃1980円、新宿からのバス代3000円の計4980円、往復で9960円。バス代往復6000円支給の為自己負担3960円
上限3万円まで交通費支給の沖縄県石垣島のリゾートホテルへリゾートバイトに行った場合
大阪在住Eさんの場合:関西空港から那覇までLCC利用で5530円、那覇から石垣島まで5220円の計10750円、往復で21500円。全額支給される為自己負担0円。
埼玉県在住Fさんの場合:羽田空港までの電車賃940円、羽田空港から石垣島までJAL直行便23800円の計24740円、往復で49480円。3万円支給される為自己負担19480円。
交通費を安く抑えるには?
このように実例を見ると、交通費を安く抑えられている人と高くなっている人には差がある事がわかります。
安く抑えられている人は、近場の派遣先を選んでいる事と、安い交通手段を利用しています。
でも、せっかくリゾートバイトに行くのだから遠い場所にも行きたいですよね。
そんな方には、安い交通手段を使う事をおすすめしています。
新幹線を使わずに夜行バスを使ったり、飛行機の場合は多少乗換の手間はありますが直行便では無くLCCを使うと自己負担額を抑える事ができます。
リゾートバイト交通費についての注意点
さいごに、交通費についての注意点をいくつか紹介していきます。
交通費は後払い
交通費はリゾートバイトの契約期間満了者に対してお給料と一緒に振り込まれるという形が一般的です。ですから最低でも片道分の交通費は先に用意する必要があります。
片道分の交通費は用意できても、すぐにお金が欲しいという方向けにグッドマンサービスでは前払い制度をご用意しております。
実際に勤務した分を給料日よりも前にすぐお振込みできる制度になります。
事前に用意した交通費
リゾートバイトの交通費支給は後払いになるので、最初に片道分の交通費だけは用意する必要があります。実際にリゾートバイトに行くときに事前に用意した交通費を見ていきましょう。
リゾートバイト派遣会社ならではの、20年間のデータを元に紹介していきます。
※ここで紹介しているのは、片道分の交通費です。
データを見ると、2,501~7,500円の交通費がかかった方が1番多いです。
0~2,500円を含めると7,500円以内に収まっている方が7割弱います。
7,501円以上かかっている方のほとんどは、北海道や沖縄などへの飛行機を使ってリゾートバイトへ行った方です。
先ほどの自己負担額と併せてみても、初めは5,000程度あればリゾートバイト自体に行く事は可能と言えます。
途中で辞めると交通費が支給されない
リゾートバイトの契約期間を満了せずに、途中で辞めてしまった場合には基本的に交通費は支給されません。期間を短縮する場合には事前に派遣会社の担当者に相談するなどしましょう。場合によっては途中で辞めても支給されるケースもあります。
領収書が必要な派遣会社もある
派遣会社によっては、領収書などを提出しないと交通費が支給されません。
そのような事にならない為にも、使った領収書は大切に保管しておきましょう。
ちなみにグッドマンサービスでは領収書が無くても交通費を支給するのでご安心下さい。
短期間だと交通費がでない場合もある
派遣会社によっては、2ヵ月以上の勤務期間で無いと交通費が支給されないケースもあります。
グッドマンサービスでは1週間等の短期間でも交通費を支給しています。
リゾートバイト交通費まとめ
リゾートバイトの交通費について解説してきました。
ポイントとしては
・リゾートバイトの交通費は派遣先の施設ごとに交通費の支給上限が決まっている。
・自己負担額を抑える為には安い交通手段を使うと良い。
・交通費は後払い。
・交通費がでないケースもある。
という事をお伝えしました。
リゾートバイトの交通費システムをうまく利用すれば、好きな場所に無料で行く事もできます。
是非自分の好きな場所でリゾートバイトを楽しんで下さい。
わからない点などがあればいつでもお問い合わせ下さい。
この記事書いた人
株式会社グッドマンサービス