リゾートバイトは大学生におすすめ!ポイント毎にしっかり解説

リゾートバイトは大学生におすすめ!ポイント毎にしっかり解説

住み込みで働くことが基本となっているリゾートバイト。夏休みに海、冬休みにはスキー場など、楽しいことが待っている予感がしませんか?とはいえ、仕事をしに行くので決して楽しいことだけではないかもしれません。リゾートバイトは、高校生は基本受け入れをしていないので、大学生になって初めてチャレンジできることでもあります。

目次

リゾートバイトは大学生におすすめ

リゾートバイトは学生のうちしかできないことのひとつかもしれません。リゾートバイトで働く方々の多くは社会人を経験している年代の人たちですが、就職してしまったら並行してリゾートバイトをすることは難しいでしょう。

社会人を経験してリゾートバイトをするためには、転職までの間の期間や思い切ってリゾートバイトで生計を立てるなど、現状を変える決断をした時になると思います。

誰もがそんな決断をするわけではないと思いますので、何にでもチャレンジできる大学生の時に経験してみることはおすすめです。

お金を稼ぎながら全国を旅行できる!

働く場所を選ぶことができるので、興味があるエリアでのお仕事を選べば、稼ぎながら観光をすることができます。「学生のうちにいろいろなところへ行ってみたい」という方にはぴったりかもしれません。

一人暮らしを体験できる!

寮に入って仕事をすることになりますが、個室寮を選択すれば一人暮らしを体験することができます。場所によりますが、普通のワンルームマンションをイメージすると良いかと思います。寮には相部屋もあるので、事前に派遣会社に確認をしましょう。

リゾートバイトの寮については、別ページ「住み込みで働く、リゾートバイトの寮について」で詳細に記載しています。ぜひ合わせてご覧ください。

新たな出会いがある!

リゾートバイトには全国各地からスタッフが集まります。沖縄で働いて、北海道の人と出会えたり、外国籍の方との出会いも豊富です。また、尊敬できる派遣先の社員さんと出会ったという方もいます。社会に出ることを目前に控えた大学生にとって、貴重な出会いが待っているかもしれません。

お金が貯まる!

長期休みを使って、1ヶ月以上住み込みで働けば20万円近く稼ぐことも可能です。寮費・水道・光熱費、食費も無料の施設があるので、働いた分をそのままためておくこともできます。貯めたお金で学生時代にやっておきたいことを、さらに実現していくなど、色々と考えられます。

リゾートバイトでお金がどの位貯められるかについて、別記事「リゾートバイトは貯金が貯まる!?実際の貯金額も公開!」にて詳しくご紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。

リゾートバイトは大学生のうちしか経験できないことかもしれません。
リゾートバイトは大学生のうちしか経験できないことかもしれません。

リゾートバイトに大学生が行くと、どんな仕事がある?

基本的には、ホテルや旅館など宿泊施設の中でのお仕事が多いです。ホテルのフロントや旅館の仲居さん、レストランスタッフや清掃係など、職種は豊富にあります。

季節によっては、プールの監視員や海でのお仕事、冬はスキー場でのお仕事などが人気です。ほとんどの職種が未経験でも働くことができるので、チャレンジしてみてください。

  • 大学生リゾートバイトの職種リスト

    フロント
    レストラン
    仲居
    調理・調理補助
    洗い場
    予約業務
    全般業務
    清掃
    牧場・農場スタッフ
    アクティビティスタッフ
    スキー場リフト係
    スキー場チケット販売
    スキー場パトロール
    スキー場レンタル

    職種の詳しいご説明はこちら

リゾートバイトのデメリットは?

仕事をしに行くので、決して楽ではありませんし、楽しいことだけではないかもしれません。見知らぬ土地に住み込みで働きに行くので、マイナス面も考慮した上で行くと良いのではないでしょうか。

合う・合わないがわからない

場合によっては、沖縄在住の方が北海道に働きに行くこともあります。遠く離れた地に来て、人間関係や土地の雰囲気など、合わないかもしれません。辞めるという選択肢もありますが、地元のバイト先が合わない時よりも、不安は大きく感じるかもしれません。

途中退職の場合は交通費が返ってこない

上限がありますが、ほとんどの場合、派遣先への交通費は支給されます。ただし、先に自己負担をして、期間満了まで働くと返ってくるシステムになっており、途中退職をした場合は支給がありません。派遣先によっては大きな出費となってしまい、辛いけど変えることも決断できないということも考えられます

リゾートバイトの交通費については、別記事「リゾートバイトの交通費について実例を元に詳しく解説」にて詳しくご紹介しています。ぜひご覧ください。

場所が不便で住みづらい

リゾートバイト先は、山の中など周辺にお店がないような場所も多くあります。そこが魅力と感じる人もいるかもしれませんが、コンビニまで車が必要など、日用品を買うにも困るケースもあるでしょう。事前に派遣会社の担当に確認しておくと良いかもしれません。

リゾートバイトはやめとけという情報もある

ネット上に「リゾートバイト やめとけ」といった検索がされていることがあります。それは、労働環境が合わなかった人の口コミなどで発生していると思われますが、実際によい思い出を作ってきた人も多くいます。リゾートバイトに興味がある方は、派遣会社の担当に実情を聞くなど、行動してみるとより深く知ることができるかもしれません。

リゾートバイトをやめとけという情報に関しては、別記事「リゾートバイトはやめとけ!?その理由と実際のおすすめ度」に詳しく記載しています。ぜひ合わせてご覧ください。

決して楽しいことばかりではないかもしれないことも頭に入れておきましょう。
決して楽しいことばかりではないかもしれないことも頭に入れておきましょう。

大学生のリゾートバイトにおすすめの場所

大学生は学校の長期休みを利用してリゾートバイトに挑戦するケースが多いと思います。短くて2週間〜1ヶ月、長いと2ヶ月程度仕事に入れるイメージではないでしょうか。

夏は沖縄、冬は北海道など、ハイシーズンに稼ぎながら観光も楽しめるのは、リゾートバイトの特権と言えるかもしれません。ただし、ハイシーズンは稼げる代わりに仕事も忙しいです。

逆に閑散期に行くと、忙しさは和らぎますが、シフトに思うように入れない可能性もあるので稼ぎも少なくなる可能性があります。

派遣先の選び方は人それぞれですが、大学生のリゾートバイト先としておすすめの場所をご紹介します。

沖縄

シンプルに行ってみたい!という理由も多くあるほど、人気の沖縄県。大学生の長期休みに、バイトで貯めたお金で友達と沖縄旅行というのはよく耳にすることですが、リゾートバイトなら沖縄を満喫しながらお金も貯めて来れるんです。

友達と一緒にリゾートバイトに行くことも出来ますし、現地でリゾートバイト仲間ができることがほとんどなので、休日は仲間と遊んで過ごすことも出来ます。

リゾートバイトで沖縄に行きたい人は毎年多くいます。
リゾートバイトで沖縄に行きたい人は毎年多くいます。

北海道

沖縄と並ぶ人気エリアが北海道です。広大な北海道は旅行程度では全てを見て回ることは難しいのではないでしょうか。リゾートバイトなら長期間住み込みとなるので、各地を見て回ることも不可能ではないはず。

また、大学の冬休みにトマムのスキー場に行って、初休みには富良野のラベンダー畑を見に行くなど、北海道の中でも違うエリアを選択しては当たらきに行くことで、順番に各地を巡ることも出来ます。

長期で働けば、季節によって違う北海道の表情を楽しめます。
長期で働けば、季節によって違う北海道の表情を楽しめます。

京都

旅行の定番とも言える京都は、大学生のリゾートバイト先としてもおすすめです。昔ながらの旅館も多く、古き良き日本を住み込みで体感できます。

女性のスタッフさんであれば、仲居さんの求人もあるなど、普段の生活では経験できないようなことも叶う場所です。

風情豊かな京都は女子にも人気のリゾートバイトエリアです。
風情豊かな京都は女子にも人気のリゾートバイトエリアです。

スキー場

北海道、東北、北陸・甲信越など、スキー場でのお仕事があります。リゾートバイトの定番ともなっているスキー場は、大学生にも人気が高いです。

スキー・スノボー初心者の方も働けますし、雪山好きという方は、共通の趣味を持った仲間との出会いも待っていると思います。スキーシーズン限定のお仕事ですが、大学の休暇とも重なる時期です。

冬の一番人気はスキー場バイトです!
冬の一番人気はスキー場バイトです!

離島

沖縄や四国など、大自然がそのまま残っている離島が点在しているエリアがあります。リゾートバイトでは非日常を味わいたいというニーズも高くあり、離島はまさに非日常といった感じではないでしょうか。大自然を見て回るのは体力勝負でもあるので、大学生など若い人には特に人気があります。

スローライフを実践したい人に人気の離島リゾートバイト
スローライフを実践したい人に人気の離島リゾートバイト

まとめ

大学生のうちに国内を見て回りたい方や短期間でお金を貯めたい方には、リゾートバイトはおすすめと言えます。

その他にも、リゾートバイトには夢のために貯金をする人など、様々な目的を持って働いている人がいるので、卒業後の自分の道探しにも有効かもしれません。

いきなり知らない土地に住み込むことが前提なので、マイナス面をしっかりと考慮に入れて、チャレンジできると失敗だと感じることも少なくなると思います。

なかなかできない経験がたくさん待っていると思いますので、ぜひご検討してみてはいかがでしょうか。

この記事書いた人

株式会社グッドマンサービス

マーケティング部 山口

マーケティング部 山口